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用語辞典 完全ネタバレ
とりあえず
- 二つの世界
- 「果ての世界」と「果て無き世界」。
世界樹が果ての世界の修復を始め、果て無き世界の宿主の生命力を吸収し始めると、扉でつながる。
- 果て無き世界
- ミライの生きる世界。
果ての世界では、「こことはまったく別のどこかの世界。果てが無く無限に広がり、始まりも終わりも分からない」と伝わる。
人の歴史からは記録が抹消され、一握りのエルフが知るのみ。
- 果ての王
- 果て無き世界の人々が諸悪の根源として想像したものが具現化したもの。
ミライの先祖の心中に封印された後、その想いを利用して世界を創りあげる。
その世界に果てをもたらす夜のものと、それを倒す光の戦士を同時につくった。
- 果ての世界
- ルシアの生きる世界。
かつては四季があったが、「大崩壊」後、一地方に一つの四季が固定されてしまった。
月もつねに満月。かつて月が満ち欠けしていたことは、伝説としてのみ伝わる。
一年は360日。一週間は7日。月区切りはない。
正月三箇日に当たる日を「無の三日間」、仕事始めを「始まりの日」、大晦日に当たる日を「眠りの日」と呼び、「眠りの日」までの一週間は安息期間らしい。
- 世界樹
- セルレウネ王家により守られる。果ての世界が夜のものによりダメージを受けると、
果て無き世界のミライ一族の生命を吸収して修復を始め、両世界を扉でつなげる。
- 虚空の穴
- 真空状態になっている空域。堕ちた大陸のある下層空域につながる。
- 大崩壊
- この後、世界の四季が固定
- 亜人種
- 獣人族
- ミノタウロス、フィール、ドラコ、アラクネ、コボルト、バグベア、オーク(奴隷用の人工生命体)
- 魔族
- ゴブリン、ノール
- 妖精族
- 森を司るエルフ、空を司るセラフィム、山を司るドワーフ、海を司るメロウ(人魚)。
いずれも長命と高い魔力を誇るが、それゆえに魔法道具の材料として人間に狩られ、
ドワーフは死亡、セラフィムとメロウは絶滅寸前、妖精族も大陸を追われ、外島でひっそり暮らしている。
- グラール人
- 異世界人。文明破綻の末に居住地を失い、移住地を求めてルシア達の世界に来たが、空気が合わず移住を断念。
代わりに人々の脳を食料とすることにする。
- 攻撃魔法と回復魔法
- イスカンダル=ウィル=アレクメンデル王の治世に生まれる。
- 空間魔法
- エアリアルの祖先が開発。安全のため、彼女の一族は魔導師協会の依頼により空間のひずみを調査して回っている。
- 時空石
- 空間に影響を及ぼせるようだ。
- 通貨
- アレクメンデル金貨、ゴルム銀貨、コッヘル銅貨が存在するが、現在、使われるのはゴルムのみ。
- 緑の宝珠
- ミニオル一族が守る宝珠。大きさは手の平くらい。
森に封印された魔物をおさえるためとも、森を活性化させるため言われるが、ここ数百年、使われたことはない。
緑の聖女ナムルム=ミニオルが自分の命を使って作った。
- 大地母神コンラッド
- セルレウネが祀る神。8人の勇者をつかわし、夜のものをしりぞける。
- 8人の勇者
- 20年前の戦いでは、公式の勇者は全滅。新たに光の力を得たのは、ハーフエルフ、東方人、ドワーフ、暗黒魔導師というメンツであった。
- 光の力
- 夜の者を倒す力らしいが、今のところ説明不足?
- 女神信仰
- 民間信仰。
- 成人・準成人
- おおよそ全世界共通。
・準成人 15歳 自分の責任を負える段階 身の振り方を決められる
・成人 18歳 他人の責任を負える段階 起業・結婚できる
- アクスタン図書館
- 赤の英雄の活躍により、アクスタン市民以外にも閲覧が認められるようになった。
- トーレス王国
- バナナ島にあった王国。セルレウネの鉄槌令を受けて滅ぼされた。
- クレスト
- 世界樹の皮から作った原料を使って作る。現在は製造禁止。
- スターストーン
- 元はバシリスクの額の石。
- スタークリスタル
- バシリスクの額の石が結晶化したもの。
- 賢者の石
- 覇者の杖、天地の魔鏡と並ぶ究極の魔法アイテム。
かつて、大賢者コリアンドルが迷宮地下に奈落の皇帝を封印するのに使った。
- ガトランティス
- 多くの船を沈めてきた海の魔獣。
実は、マーカスギルドが操っていた。
- ベヒモス
- レドウィックが造った巨獣。一体造るには人間が百人必要。
- 空クジラ
- もともとは、レドウィックが造った巨獣格納庫「モビ=ディル」。造るには人間が一万人必要。
- ノスタルフ砦の戦い
- ミサゴの調査によると、戦いは記録されている年の一年前に起こっているという。
各種情報、とりわけセルレウネ側の話が不足している。
- ハンガーライセンス
- 偽造防止のためにクレストになっている。
- 流通同盟
- 飛行船を所有する商人で構成された組織。市場独占を企んでいる。
陰でマーカスギルドと取引し、自分たちの船を襲わせないようにしていた。
- マーカスギルド
- 表向きは交易斡旋のギルドだが、実態は裏社会のほとんどを牛耳る闇組織。
もともとは奴隷商ギルドだったが、奴隷禁止令後、地下にもぐった。
二年前、ライにつぶされるが、凶羅衆ひきいるヴァーミリオンにより再編成された。
- 凶羅衆
- ヴァーミリオンが編成したマーカスギルド直属の抹殺部隊。ウォービーストを操る。
二人以上のグループで行動するものとFE1のメグリムは言っているが、この設定はその後も守られていたっけ?
- ウォービースト
- マーカスギルドが禁呪で生み出した生物兵器。魔獣石から生まれる。
- 魔獣石
- ウォービーストを生み出す。材料は人間。良質なものはエルフや子供から作られる。
- 九竜頭
- 前ギルドからいる首領直属の抹殺部隊。静寂のノルティス、恍惚のボルテーズ、迷宮のゲルニカが特に強いとされる。
- 銃
- メアリが発明。マーカスギルドが改良。
- リルスの奴隷密売事件
- 地方領主の犯行だったが、セルレウネはカタン王を犯人と決めつけ、鉄槌令を発動させてリルスを滅ぼした。
- リルスの騎士候補生宿舎
- 準成人になるまででられない。
- ヴァルキュリア
- イルラヤが扱う武術。100年前、女奴隷レンティアによって編み出された。
- ターナ王国
- ウカネッツ草原に栄えていた王国。100年前に滅亡。ターナはその末裔。
メアリーは、その飛行船造船所から飛行船を持ち逃げした。
- フロンティアブルー号
- 空の冒険を夢見たトールによる命名。
メアリーがマーカスギルドで開発し、持ち逃げしてターナ王国造船所跡に隠していた飛行船。無限動力により動く。
もともとデルザードに物資を運ぶために造られた???
- 無限動力
- メアリーが発明。動力石のエネルギーを増幅、循環させながら使う。
- 三本の聖剣
- 夜のものと戦うために作られた三本の剣。
勇気の剣「ブレイブハート」、希望の剣「ティルファング」、真実の剣「ピースクラフト」。
ゼノンの塔に保管されるが、三魔剣が盗まれて以後、ピースクラフトは破壊され、残る二本は守人たちによって隠されたという。
- ナセルの三魔剣
- 聖剣に聖なる力を宿すためにこれと対なす剣。
絶望の剣「カオスファントム」、殺戮の剣「鉄ムカデ」、裏切りの剣「ズメイズ」。
ナセル山の神殿に保管されていたが、十数年前の夜のものとの戦いの中、何者かに盗まれた。
- 聖剣ブレイブハート
- 戦天使ヴァルキリーの霊体を鎧に変え、使用者の能力を極限まで引き上げる。
- 魔剣ズメイズ
- ニコシア王カールを操る。
- 秘密結社デスペラード
- 邪神モードプラーモを復活させんとする悪の組織。
というコル=フィンクの妄想。
- 魔薬
- マーカスギルドの主要資金源。ガバルタケ、チャームシードで作る。
- レリクス研究所
- マーカスギルドの研究施設。夜の使徒を作っていた。
- 夜のもの
- 存在するすべての者に「果て」をもたらす者。666年に一度復活し、破壊と殺戮をくり返す。
666年を待たずに復活するために、二十年前の光の戦士との戦いの前に分身・夜の使徒を70身体、世界に放った。
- 夜の使徒
- 人や動植物の心に寄生し、これを喰らって成長する夜のものの分身。
同調に成功すれば独自に動くが、多くの場合失敗し、宿主を喰うかのっとる。
- 赤の魂
- 夜の使徒からとれる赤い光? 夜のもの復活のための魔力を供給する。
- 夜の息子
- ファティマニクス
- 戦闘用の人造人間。モルワイデが転生用の身体を作る過程で偶然に生み出された。
巨獣並の戦闘力、モルワイデ並の魔力、エルフ並の美しさを備えた究極の人工生命体だが、
寿命が極端に短いのが欠点。
別の所ではレドウィックの研究の副産物的な記述もあり、設定の見直しが必要。
- 監視者
事件
- オーク事件
- 3年前、ドレース帝国の奴隷だったオークが、輸送中不時着したレスタリアに救われる。
このためレスタリアは、ドレースと、オークを不浄とするセルレウネの不興を買い、孤立する。
- 魔獣大襲撃
- ラディアス号事件
- ウカネッツにあふれたターナ王国の難民を、臨時労働力としてセルレウネが招来。
子供を施設にあずけて乗り込んだ彼らの船が、ガトランティスに沈められる。
以後、ウカネッツに孤児があふれることとなる。
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